多フレットギタープレイヤー、シンガーソングライター、コンポーザー、アレンジャー、マニピュレーター、レコーディングエンジニアと多くの顔を持つ事で知られる。

幼少より音楽に目覚め、ヒーリングミュージック等によりキーボード奏者になる夢を持つ。
鍵盤演奏技能が必要な為クラシックピアノを学び、フォーク・カントリー系ギタープレイヤーだった父親の影響で小学校低学年の頃からアコースティックギターに親しむ。その影響で沢山の音楽を聴くようになり、ギタリストへの転向を選択。

かねてより興味のあったエレキギターとの出会いは中学一年生の時。学生時代のバンド活動などを経て、19歳で伊藤心太郎に師事する。楽曲提供などスタジオワークを中心に制作を続け、自身のギタリストとしての活動やサポートワークとしての人生が始まる。

2002年SIAM SHADEのボーカル栄喜の「未来」名義でのソロプロジェクトのギターを担当することになり、国内でのプリプロダクション、L.Aでの初海外レコーディング、マニピュレーターなど経験を積む。

帰国後はMI JAPAN東京校、学校法人イーエスピー学園にて講師を務め、後進の育成にも力を注ぐも自身のアーティストとしての在り方に回帰し、アーティストとしての活動に復帰する。

20代後半にて、骨髄異形成症候群を発病。自分が何をやりたいか考えた事がバンド活動を再開するきっかけとなり、Atlantis名義でアルバムをリリースする事でステージに復帰する。

その後ロックバンドInsfeelのリーダー・コンポーザーとしてギター・ボーカルを担当。

甲状腺腫を患うことにより、切除の手術の際、歌唱のために必要な反回神経を損傷し、声を失うがトレーニングを繰り返し声を取り戻す。

現在はソロ活動に専念し多岐に渡り音楽制作とライブを行なっている。


・1998年、真行寺恵里1stアルバム、HARD VOLTAGEに参加[1]
2002年、SIAM SHADEのヴォーカル栄喜（未来）のソロプロジェクトに参加。国内における全楽曲のアレンジ、プリプロダクションを作成しロサンゼルスにて現地ミュージシャン達とのレコーディングを敢行。MI Japan東京校、イーエスピー学園にて講師を務める

・2003年、元SOLIDのVo、AKIとロックユニットaskを立ち上げるも、レコーディング終了後リリースは行わず活動休止。


・2007年、ハードロックバンドATLANTIS結成
2008年、フルアルバムBlueSkyをリリース(バウンディ：XQCC-1006)


・2010年、幾度なくメンバーチェンジを繰り返した後、ATLANTIS解散


・2010年11月、より強固なバンドとしてのアイデンティティーを築き上げる為、ATLANTISのドラマーSatoshiと共にハードロックバンドInsfe:l結成。


・2013年、フルアルバムIntranceをリリース。(スペースシャワーネットワーク： XQCC-1029)東名阪ツアーを行う。

・2013年、CombatGuitarsとエンドースメント契約を交わす。35フレットを持つギター、Argusの開発に貢献。同社との共同プリデュースとして市販化に至る。


・2013年11月、東郷コウヘイ名義でミニアルバムGo To Hevenリリース(ポニーキャニオン：PCCR-90065)


・2014年、ドラマー野口雅彦と意気投合しプログレッシブインストユニットRed&Whiteを結成する。


・2017年4月、Insfeelボーカルの脱退によりボーカルとギターを兼任する


・2018年10月、音楽活動20周年として「GO TO HEAVEN.EP」をリリース（ドラゴンゲートレコード：DGTR-1020）


・2018年11月、ソロ活動を開始する。1st配信シングル「Christmas」をリリース


・2019年より世界がコロナ禍に突入し、創作活動。

・2022年、バンドNostalgic Flowを結成。日本国内におけるポピュラーミュージックを意識したコンポーズ、音楽スタイルを念頭に置き現在楽曲製作中。

・2023年、カナダのロックアーティストの主催するロックバンドYeti Valhallaに参加。二度のツアーや、ミニアルバム一枚のレコーディング、制作をエンジニアまでこなす。
同年、兼ねてから親交のあるアーティストと極秘のプロジェクトを立ち上げる。

・2024年1月、Yeti Valhala1stミニアルバムをリリース。